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原文のまま紹介させていただいています。
私はお菓子屋に生まれ、小さい頃から歯医者さん通いが大変でした。昭和の始めの頃は、歯ブラシなど無かったような気がします。虫歯の治療をしながらの長い人生は大変でした。最後には入れ歯になってしまい、年と共に入れ歯もゆるくなってきて、悩んでおりました。お話をするときに、上の総義歯がすぐに落ちてきてしまうのです。
その頃、若い菊池先生が開業して治療を受けることになり、インプラントのお話等を詳しく聞くことができました。でも、手術の大変さ、年齢のことなど、よくよく考え悩みました。でも入れ歯(総義歯)をしなくても良くなるとの事、そのことに喜びを感じ、勇気を出して心を決めてお願いする事にしました。
待合室には10年間インプラントを学び、立派な表彰状もありました。怖い気持ちはあっても、何にも心配することなく、新しい技術を身につけている先生を信じ、その治療には安心感を持っていました。
「では始まりますよ。」の一言で手術が始まりました。
一度に8本の植え込み手術でした。先生もどんなに神経を使い大変だったでしょうか。一時間半の手術時間は、緊張で、長い時間でした。
「終りました」の声が耳に入り、ほっといたしました。あとはできあがりを楽しみに待つばかり。できあがったときの喜びは忘れる事ができません。入れ歯がなくなり、口の中がキレイにすっきり。毎日の食事にも日常生活の中でも先生への感謝と、おかげさまでの心でいっぱいです。
その3年後、80歳になったときに、下顎にも3本インプラント手術をしていただきました。どうぞ歯で悩んでいる方々、何にも心配等ありません。迷わずキレイな歯になって、痛みもなくおいしい食事をしてください。
長い長い人生ですから。

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